教会の7つの本質は大切な真理をバランスよく表現しています。これが絶対であるということではなく、聖書が言っているとても大切なことであることは事実です。私たちが7つの本質を持つことで、教会やキリストの弟子としての生き方が点検できます。また、多様性の中でも本質における一致が起こりやすくなります。いつも自分自身の生き方や教会のあり方が本質からずれていないか確認することで、教会のいのちは守られていくのです。
① 関係 — ともに生きるつながり
私たちは神と人との関係を大切にします。教会は神の家族。悩みを分かち合い、助け合い、喜びも涙も共にする場所です。
使徒2:42「彼らは…互いに交わりを持ち、…共に祈っていた。」
② 参加 — 誰もが主役
教会は観客席ではありません。すべての人が賜物を活かし、奉仕し、神の働きに参加する場です。小さなことでもあなたの役割があります。
Ⅰペテロ4:10「あなたがたはそれぞれ賜物を受けているのですから、それを用いて互いに仕えなさい。」
③ 能力付与 — 人を育て、託すリーダーシップ
教会のリーダーは、他の人を育て、力を引き出し、次の世代へと信仰を託します。ひとりの働きではなく、教会全体で信仰のバトンをつないでいきます。
Ⅱテモテ2:2「あなたが多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人々にも教えることができる忠実な人たちに委ねなさい。」
④ イエス中心 — すべての中心にキリストを
教会活動も、私たちの信仰生活も、中心は常にイエス・キリスト。礼拝も祈りも奉仕も、「イエス様ならどうするか」を問いながら歩んでいきます。
ヘブル12:2「信仰の創始者であり完成者であるイエスを仰ぎ見よう。」
⑤ 伝道と増殖 — 福音を伝え、広げていく
私たちに与えられた使命は、福音を届けること。家庭、地域、職場、世界へと伝え、信仰のコミュニティを増やしていくことが教会の喜びです。
使徒1:8「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受け、…地の果てにまで、わたしの証人となる。」
⑥ ネットワーク — 教会同士のつながり
私たちの教会は孤立せず、他の教会や信仰共同体と協力し、学び合い、支え合います。ひとつの大きな神の家族として手を取り合い、互いの成長を支えます。
⑦ 適応可能な構造 — 文化・時代に応じた柔軟性
変わらないのは福音だけ。方法や形式は、時代や文化、人々の状況に合わせて柔軟に変化できる教会でありたいと願っています。
Ⅰコリント9:22「私は、すべての人にすべてのものとなりました。それは、何とかして幾人かでも救うためです。」