難病の息子と共に

私には現在2歳7ヶ月になる息子がいます。
息子はある難病と共に産まれ重度重複障害があります。
寝たきりでしゃべることもできません。息子の病気が分かってからというもの私は必死でした。
泣いてもいいけど,立ち止まってはいけないと自分に課し,実際走り続けました。
そして息子を他人の好奇のの目や無責任な発言から守るため殻に閉じこもり以前からの友人やママ友との接触,交流を一切断ちました。自分の心に鍵をかけたのです。息子の世話をすることは楽しかったですが気の抜けない日々が続きました。
そんな中突然の下血,新たな病が発覚したのです。
どうしたらいいのか,どうなってしまうのか,先は全く見えず私は不安と絶望,息子を守らなければいけないという責任でいっぱいになり常に緊張して押しつぶされそうでした。
そんなある日,息子の病気を通して知り合ったクリスチャンの方とイエス様の導きの中で再会しました。
その方には以前からセルに誘われていましたが,心に鍵をかけていた私は,興味がわかず断っていました。
でもその時その場でクリスチャンの方に息子のこと,私のことを祈ってもらいセルに行ってみようかという気持ちになりました。
そして数日後セルに参加することができ,他のセルメンバーとも交わりをもちました。
一人の方が「あなたのことを祈っていたら与えられた御言葉があってね・・・。」と言いだしビックリしました。
私とその方とは初体面でした。会ったこともない私と息子のために祈ってくれていたなんて・・・。また障害を持つ息子を奇異な目でみる人はおらず,自分の息子のように抱き,あやし,世話をしてくれました。
この人達が信じているイエス様っていったいどんなものなんだろうかと思いました。
そしてセルで交わりを重ねるうち,ヨハネ9.3「この人が罪を犯したのでもなく両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです」

「すべて疲れた人,重荷を負っている人はわたしのところ来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」マタイ11.28

と言う御言葉を与えられました。
頑なだった私の心に深い安らぎが訪れました。
こうして私はイエス様を信じ,信仰をもち光の子となりました。
息子の病は一進一退で涙したり悩むこともありますが,神様の愛と神の家族に支えられ,私たち母子は今日も生きています。

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